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レベルに応じてA・B2グル−プに分かれて対局 |
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敬友会、サロン好友会は共に地域の囲碁サ−クル。どちらも囲碁の魅力を知る皆さんの集まりです。敬友会は2000年の設立で、会員は40名弱。自分たちが囲碁を楽しむと同時に、介護を要する高齢者への囲碁指導や対局等、囲碁を通じたボランティア活動にも力を入れていのが特徴です。一方好友会は、サロン形式で囲碁を通じたふれあいを何より楽しもうということを主眼に、幹事の皆さんの努力もあって、100名近い会員を擁しています。
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どちらのグル−プにも、若い頃から囲碁の魅力に魅せられた腕自慢が多く、5〜6段のつわものばかりか、なんと8段の人までもいらっしゃいます。もちろん、囲碁を始めたばかりの方や女性、学生の皆さんもいらっしゃり、交流大会は、レベルに応じてA・B2グル−プに分けて開催されました。 |
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※敬友会は、健康と楽しみを目的に、カラオケもサ−クル活動の一環として取り組んでいます。 |
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23名が総当りで4局対戦 |
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この日は午前10時に好友会代表幹事石川先生(8段)の挨拶で開会。続いて敬友会藤原幹事が、協議方法と進行説明。大会参加者は、ゴ−ルデンウィ−ク前の日曜日という日程もあって、23名とやや少なめでした。レベルに応じて、Aグル−プ12名、Bグル−プ11名に分かれて、それぞれのグル−プで4対局総当りで順位を決めます。午前中に1対局、昼食休みを挟んで、午後に3対局が争われました。 |
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500円の参加費で素敵な商品 |
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この日の結果は、Aグル−プでは石川8段が貫禄の全勝優勝。Bグル−プでもアマチュア女性棋士西岡さんが、全勝で優勝されました。今回の商品は図書券。毎回500円の参加費をプ−ルして、素敵な商品を準備します。予定よりも対局が早く進行し、午後3時半から成績発表、その後今年より新たに好友会会長に就任した高塚さんが、前会長の今里さんから紹介され、閉会の挨拶を行いました。大会は午後4時に無事終了。 |
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次回の両サ−クルによる合同交流大会は、今秋の予定。普段は、敬友会は毎週水曜日の午後にせせらぎで対局会を開催。また好友会も、せせらぎを中心に月に2〜3回、土曜または日曜日の午後に囲碁の対局を楽しんでいます。囲碁に興味のある方は、気楽に会場を覗いてみて下さい。 |